2016年5月29日日曜日

リーグ戦、完封で2連勝!

 昨日は神戸も運動会で練習は完全オフ日。
今日はその予備日だったので、運動会が消化出来ればオオタカでリーグ戦を行う予定にしていた。少し子供達の身体の動きが気になる今日のアップ。
前回の本当に情けない家城グランドのリーグ戦。身体もプレーもスキだらけで、勝てる試合を落として、優勝するにはこれからのリーグ戦はもう負けられない状況になった。

 そんな中での今日の子供達。欲を言えばキリがないけれど先週よりは動けている。少なくとも動こうとしているのは解る。後はその気持ちをどれだけプレーに見せてくれるか、だ。
神戸でノックをしてもらっている子供達の動きを見ていて先発を考えていた。その中で先週もセンターで使ったリュウガの速い動き。まだまだ捕球も送球も不安は有るけれどももうリュウガで行こうと一番に決めた。
 それをベースでカツミもファーストへ。マナヤで先発する時はヒロトはサードへ。今日の内野守備ではグラブに余り入っていなかったソウイチロウはレフトへ。そして出発する直前までカゴ一杯のソフトボールのティーバッティングを見ていて、まだまだ非力だけどフォームが出来て来てバットが振れて来ているアツキをセカンド、ユメトをライトでスタートした。第一試合の栗葉さんとの試合はこれでスタートした。

 先発したマナヤは終わってみれば7回無四球で2安打で完封。
初回に1死から1,2塁間のゴロにアツキは届かない。ユメトも前進して来たが、打球は止めてくれたがヒザが折れて投げれなかった。が、その後の盗塁をハヤトが完璧な送球でアウトにしてくれてピンチを防いでくれた。
 2回にも先頭ショートゴロをハルトがファンブル。続くエンドランがかかった打球はセンター前の小フライ。ランナーは戻ろうとしたがリュウガも捕れない。すぐにリュウガがセカンドへ投げてラッキーなフォースアウト。

 3回には先頭をセンター前へ転がされて無死1塁となったが、フライとバントで2死3塁で後続をサードフライ。ヒロトのグラブの中でボールが見えたが落とさなかった。
5回は1死からショートゴロを前進して来てハルトが投げた送球は中途半端なショートバウンド。カツミは捕れない。ハルトは2つ目のエラー。いつも言うけどね、エラーは仕方ないんだよ。思い切ってやり切って欲しい。次につながるように下を向かずに大きな声を出して。ショートはもう任せたんだから。
 その後も2死3塁で後続をサードゴロ。6回には1死からショートゴロ、初めてハルトがアウトに出来たぞ!

 打線はエースの上手く緩急を使う投球に中々チャンスも作れない。1番にいれたハヤトもカツミもマナヤもヒロトも全くタイミングが合っていなかった。
やっと5回に先頭のヒロトが良く粘ってファウルで何とかしのぎながら四球を選ぶ。これはヒット以上に値する四球だよ。
 盗塁の後、ソウイチロウには送りバント3塁側を指示。サードに取らせる打球でも転がせばランナーは進めるだろうが、サードのダッシュを見て1塁側へ上手く転がしてくれたナイスバント。

 そしてティーではミート出来ていたアツキ。一つ目のエンドランはファウル。2回目は低めのコースを上手く叩いてくれてやっと1点先制。ノーヒットで1点。これが出来たら充分だよ。
6回裏にはハヤトの内野安打から盗塁。3番カツミはライト横を低いライナーで抜く2塁打で大きな追加点。マナヤも右中間を低い打球で返し3点目。2死3塁となってヒロトの時に貴重なボークをもらって大きな4点目が入った。
 今年初めて栗葉さんに勝てた試合。相手の2番キャッチは肩を故障してレフトを守っている。正キャッチで無かったのも一つの要因だろうが、よくチャンスで転がしてくれたし、終盤の3,4番のタイムリーも大きかったね。

 食事を挟んで2試合目は桃園さん。
このところのヒロトは四球やミスで自滅してしまう事が多かったが、今日は5年生のマナヤが無四球で完封してくれたからね。四球がいかに大きなケガになるかは良く解っただろう。
5回までセンター前のヒット1本だけの無四球。
マナヤの投球も腕を強く振るだけの投球では無くてコントロール重視のピッチングで微妙に緩急も着いていてタイミングが合わなかったようだが、2試合目のヒロトも7,8分で投球を続けている。
 桃園さんのバッターは打ちに来ていて、いつもより遅い投球に少しタイミングが合わない。その様な印象だった。特にサード、ショートゴロが多かったね。

 打線は初回にハヤトの四球からけん制エラーで無死2塁でリュウガ。2球バント失敗、強打ファウルの後、3バント指示。上手くショート前に転がし内野安打となって無死2,3塁でカツミ。
3球目エンドラン空振りでハヤトは刺されて1死2塁。そして内野フライで1人で2アウトも作ってしまった。普通ならこれで終わりだろう。4番マナヤが粘っている間にピッチャーもサードもけん制の意識が薄れて来ている。リュウガには3盗指示。キャッチはサードへ投げたがサードがベースに入れずボールもレフトへ抜けて、入らないハズの大きな1点が入った。リュウガの足が大きな戦力になった。

 この後、ランナー無しからマナヤが四球。ハルトがライト前、ヒロトも良く粘って左中間へ2塁打で3点目。ソウイチロウが四球で続き、緩い投球をするピッチャーに交代してから2,3塁から今度はコウセイがレフト横へ返し大きな5点目が入った。こねずに下から押し込みしろと伝えたが、そのようなナイスバッティングだよ。
2回はマサトの四球からカツミがライトを抜いてつなぎ6点目、マナヤの3塁打で7点目が入った。

 3回も緩いボールに慌てずにじっくり攻めて要所でタイムリーも出る。5点を追加。
ピッチャーが再び1番に変わった4回にはソウイチロウのセンター前のヒットからハヤトの四球、カツミのタイムリーで3点追加。予想外の5回コールドとなった。

 今日の2試合で言うと、一番はマナヤもヒロトも無四球で投げ、バックのミスが有っても一つずつ2死3塁まで粘れた事。ミスや四球が全部失点につながった先週とは裏を返したような内容の展開。
打線もランナーを送り要所で転がす事も出来た。2死からのタイムリーも大きい。特に2試合完封で勝てた事は良くバッテリー中心にバックが頑張ったという事だよ。
レフトに入ったソウイチロウは左中間の打球にも良く動けていた。栗葉さんとの試合での最後の打球も左中間。ソウイチロウもラインには入ったがそれをリュウガがセンターから勢いよく捕球出来ていた。大きな収穫だよ。

 来週は初めて参加する神明大会。今まで2月末から3月初旬に行っていて、声をかけてもらっても例年、駅伝大会や卒団式と重なって参加出来ていない。今年はサミットの影響でグランドが使えない状況から来週の日程になり参加する事も出来た。
今日の様にバッテリー中心にしっかりしたゲームが出来るように期待したいね! 

2016年5月22日日曜日

スキを見せるな!ヤル気を見せろ!

 昨日は私用で練習をお願いした。
神戸のグランドは来週の運動会の準備でトラックのラインが引かれている。出来るだけそんなラインも消さないようにとお願いしていた。
グランドに行くと子供達はもう集まって配車の準備も終えていた。
先週のリーグ戦、マナヤとヒロトで2試合を継投しながら終えたが、今日もそれで何とか行きたい。3,4人目のピッチャーは育てて行きたいが誰が気持ちを出して取り組んでくれるだろう。。

 家城グランドまで1時間弱といつも見ているが今朝は40分少々で着いた。
そしてグランド準備をしてもらっている白山の皆さんを尻目にアップ開始。
ところがね、昨日も練習してもらっている。暑くなって来たのも有るが、なんと動けていない事か・・・。
 特にピッチャー組のヒロトやマナヤ。足が回っていない。

 朝から叱るのは止めた。キャッチボールに入る前に2人には
「今日は2人で投げきるんだからもう少しランニングして汗を出して体を作って来い」とネットの奥の外野を走らせていた。
そしてトスをしてノックもしてもらった。投球練習もシートノックも。
でもね、スキだらけなんだよ。いつも言っているけど上手い下手では無くて何の気持ちも伝わってこない。声も続かない。ミスも見える。

 数年前にこの家城グランドで、同じような時期だったと思う。あまりのふがいないプレーが続き手元に有った大事なノックバットを叩き折ってしまった事を思い出した。2008年の秋季大会で優勝した時にもらったノックバットだったんだ。今日は傍にはバットを置かないでおこうと・・思った。
そうならない様に子供達には気持ちを見せて欲しい。

 試合前のそんな練習風景。もう相手はそれを見ているんだよ。気持ちのスキを、甘さを見せたらダメなんだよ。勝つか負けるかの勝負なんだ。プレーは下手でも一生懸命のプレーはわかる。逆にある程度出来て、適当に手を抜いている、真剣さがないプレーもすぐに解る。大体それで勝敗が決まる。
 ミスしても良いから次に切り替えてプレー出来る様に声を出してつないで行こうと皆には試合前に話しをした。大事なのはその後だと。

 1試合目、先発したマナヤはストライクに苦労している。先頭四球から2塁打を打たれいきなり無死2,3塁のピンチ。それでも内野ゴロ二つで2死まで来た。
ところがまた四球で満塁。その後には死球が続き押し出しで1失点。
 続くバッターはショート前のボテボテのゴロ。ソウイチロウが捕って投げたが後ろのフォームが大きい。予感がしたが高い暴投になって、この回痛い3失点。四死球とミスだけで3失点。。。
でも仕方ないよ。ミスしちゃったんだから。それを攻めるつもりはない。
 先日の試合でソウイチロウはショートを守ったが捕球してから、投げるフォームの後ろが大きいのでワンテンポ時間がかかる。足の速い子ならセーフになる時も有るだろう。それはショートの守備を見ていてハッキリした。これからはそこを直していこうと話もしていた。

 ミスした暴投を叱っているんではない。悔しいだろう気持ちは解るけど下を向いて泣いていたら次のプレーは出来るかな?これは次のバッティングにも何のプラスにもならない。次に普段どおりのプレーが出来るように思いっきりゴメン!と言ってしまえばいい。思いっきり声を出せばいい。それが出来ていたかな。
 今日はハルトにも同じ事を言った。「ハルトはまだ来年が有る。ショートを任せるからミスしても良いから一杯声を出して覚えろ」と。

 バッティングではコウセイも凡打するとネガティブな姿勢が見える。ハルキは皆にも言っているのにセンターへのフライで全力で一塁へ走らなかった。せっかくスタメンで出ているのに何で走らない!セカンドまで行くつもりで思いっきり走れ!
もう何度も言ったよ。そんなプレーをするなら交代だと。すぐにユメトに交代。もうあと2人しか交代出来ないけどね。。

 それでもその1回の裏。ハルトのヒットから相手の四球やWPも有って4点を返した。ソウイチロウもエンドランを決めた。普通ならここから勝ちパターンに持って行かないといけない。
ところが2回には内野安打の後、4番にタイムリーを打たれ同点。そして四球となり2人ランナーを残してヒロトと交代。

 ここはヒロトは抑えたがまた悪いクセ。下位打線の8,9番に連続四球。1番に右中間を割られて2失点。出そうとしている四球ではないだろう。何とか入れようとしている。打たれたのも仕方ない。ここまではガマン出来る。
ところが4回には一番チームの象徴的なプレーが出てしまった。
 先頭の打球はボテボテのピッチャー、ショート前のゴロ。ヒロトは捕球体制もせずグラブだけで捕ろうとする。それではグラブに入らない。いつものミスだよ。でもカバーに来ていたソウイチロウはボールは慌てて捕ったがもう投げない。ハルトもそこにいたが5年生だという遠慮もあるんだろうね。手を出さなかった。誰かがすぐ投げれば間に合っていたと思う。ダメでもエラーになっても投げて欲しい。チームで何とか勝ちたい!アウトにしたいと言う気持ちが見えないんだよ。普通に練習通りにやれば何でもないゴロなのに。
 
 結局このランナーの失点が一番残念だった。
この試合の7失点は内野安打のランナー一人以外は全部四死球と気のないプレーのミスのランナーの失点だ。これでは勝てる訳がない。余りにも情けない敗戦。ノックバットを置いとかなくて良かった。。。これでリーグ戦の優勝は残り全勝以外にない。それも最小失点で。

 昼食を挟んで次の試合を少し観戦してから外野のネットの奥でアップを始めた。
相変わらず声は小さい。つながらない。ボールは何度も抜けてくる。
次の試合もマナヤ、ヒロトで行くつもりだったのでアップもさせたが、マナヤは高めに外れるボールが多い。ソウイチロウもさせたがソウも一緒。次にユメトに投げさせると緩いボールが大体くる。これを続けてくれればいい。打たれる方が練習にはなるんだから。四球なんていらない。

 白山さんとの試合もマナヤから先発。1,2回はフルカウントも有ったが何とか抑えた。
3回、一死後から四球。このランナーはハヤトが2塁で刺してくれて2死になったが、ここから3連続四球で2死満塁。ここで迷わずユメトに交代した。
打線は2回にアツキのエンドランなどで2点を先制している。ここで満塁の走者が帰ってもいい。
それぐらいの気持ちで投げればいい。
 3番バッターの打球はセカンドベースの少しショート寄りの打球。アツキはベースカバーから少し定位置方法へ戻ったね。打球はセカンドよりサード方向にしか飛ばないと思っていたからベースの近くにいろ、とは言った。その打球をアツキは捕ったが2塁ベースタッチには少し間に合わない。
これは仕方ないだろう。
 続く4番は強いショートライナー。ハルトは手を伸ばして捕球したがボールに押されてグラブからこぼれる。それでもセカンドにはアツキが入っていたしいいボールなら完全アウトだったが、高くボールは抜けてライトへ抜けていく。
 5番バッターにはセンターの左中間寄りの打球。抜かれてエンタイトルになりこの回4失点はしたが、全部打たせたしバックがちゃんと守れば1失点で終わっていた。
それよりもセンター、リュウガの打球を追う速さの速い事!もう少し捕球の練習もして上手く成ればあの抜けた打球も捕れるだろう。右中間、左中間に抜けてもちゃんとボールをつなげばホームまで帰られる事はないだろう。これは凄い魅力だよ。

 打線はその裏にカツミの左中間などで5点を取り逆転。普通ならこのゲームもここから勝ちパターンに入らないといけない。
4回に1死からショートの送球ミス、四球などで2死2,3塁。
続く3番バッターの打球はショートほぼ正面のゴロ。ハルトがここでトンネル。痛い2失点。
前の送球ミスの後、しっかり声を出したかハルト。気持ちの切り替えが出来ていたか?
この今日の経験は貴重だよ。絶対に次に生かせるようにして欲しい。

 続く4番初球に盗塁された後、ヒロトに交代した。
ユメトの初登板。強い打球だっただろうが、外野に抜けた打球以外は全部アウトに出来る打球だよ。もっとコントロールを磨いてストライクの出し入れが出来れば今はそれで充分だ。次もまたチャンスがあるよ。

 問題は5回。
先頭にレフトオーバーの2塁打。ボークで無死3塁。
次の打球はサード少し後方のフェアフライ。3塁に入っていたカツミは大きな声を出したが捕球できない。これもいいよ。また練習すればいいんだから。
 無死2,3塁から相手のバントミスで3塁ランナーはアウトにしたが再び1死2,3塁となって8番バッターの初球に痛いWP。外へ抜けるショートバウンドの投球。ハヤトは攻めれない。
でも一番の問題はその次だよ。
同点になって1死3塁。こっちはミスして同点になり消沈している。何度も言った。様子を見れ!!!と。今までにも何度も言った!動いてくるのは間違いがない。
それをけん制もしない。外しもしない。やられるのは当たり前。WPの後の投球でスクイズで勝ち越されてしまった。
 ハヤトも今までにこんな事は何度も経験しているハズなんだよ。バッテリーが何の声もなくそのまま流れに入ってしまっている。もういい加減覚えて欲しい。声を出して確認する事を。

 100分も過ぎ配色濃厚のその裏。マサトは四球で3塁まで進んだがヒロトは内野フライで2死。
この試合を外したソウイチロウを代打。その間にWPで同点。
ソウも四球、盗塁、WPで再び2死3塁で代打コウセイ。コウセイがボールを見極めている間にまたWPで決勝点。タナボタのような結果だった。

 この試合、サードには最初ヒロトを入れた。先の試合での守備のミスは何が悪かったんだ!と確認してから。ファーストにはカツミを入れていたので、サード、ファーストからはまずまず声は聞こえる。最低レベルだけども。ヒロトのサードは後ろのフライは捕れないが構えも低くそれらしい。それに三塁線後方のファウルフライまで追っていける。守備であれだけ動けるヒロトは初めて見た。動こうとすれば出来るんだよ。
 リュウガのセンターのカバーリングの速さもとても魅力。情けない内容の試合でミスばかりだったがこれらはいい収穫だった。

 この時期、春の予選も県大会も神戸大会も終わり少し気持ちが抜けているのが有るのかもしれない、、と少しは感じた。それにしても最初の練習、アップから気持ちが見えない。
全国へ出た2年前もこの時期は良くなかった。必死で東海大会を終えてからも夏の本番まで良くなかった。試行錯誤の連続。それでも全国を終えて秋から本当にまとまり強くなった。
今年のチームもどこまで変れるだろう。それぞれやれば出来る力は有る。それがまだ表に、気持ちに出てこない。
 上手くなりたい!勝ちたい!打ちたい!気持ちを体に!声に!見せて欲しい!

2016年5月17日火曜日

震災募金のご報告。皆さんありがとうございました。

 暖かかった土日から月曜は一気に寒くなる。
おかしなお天気が続くね。また、雨上がりの今日もまた寒く感じる。
子供達は体調崩してないかな。

 月曜には、皆で募金活動して集めてもらった善意の募金をご父兄にお願いして熊本県の義援金窓口に送金して頂きました。
124,235円。
みんなのお陰です。ぎゅーとらさん、中日新聞さまにも報告させて頂きます。
チームの皆さんも、OBの皆さんも、ぎゅーとらの皆さんも、募金して頂いた沢山の人達も、皆さん本当にありがとう。
少しでも被災した人達の役に立てれたらいいね!

2016年5月15日日曜日

皆がそれぞれに役割を出せたリーグ戦。次も勝て!

 今日は神戸で22日予定のリーグ戦を前倒しで行う。
来来週は運動会だし、グランドはそろそろその準備が入ってきている。来週だと試合にも影響あるかもしれない。幸いと言ってはダメだけど立成さんも榊原さんも春季大会で敗れた為、今日にお願いした。

 7時半に集合してコート準備をし、アップを終えて皆を集めた。
昨日の試合の再確認。本当に理解しているのか?
基本のキャッチボール。打ったら全力で走る、当たり前の事。解らないままプレーしない。声を出して皆の気持ちをつなぐ事。最低これだけでもやってくれたら少しは違っていたはずだ。
何人かにはどこを守りたい?これからどうして行きたい?そんな事も確認した。1塁へ全力で走らなかったら今日はベンチに3人いるからすぐに交代させるぞ、とも言った。

 トスで体が動いてもミートできるユメト。対してボールに当たらない、あっちこっちへ打球は飛んでいく子。。何が違う?今、試合で何とか結果を出している子はそれなりにはお家でバットを振っているだろう。でも振っていない子は何も変わっていない。今、その差が大きく成ってきている。見ていてそれは感じる。自分で素振りも取り組まなかったらこれからも多分変わらないよ。

 子供達に話してから試合までは口野コーチにお願いして春季大会の会場、白山総合グランドへ向かった。今日の表彰式での賞状や表彰盾、賞品、試合球などを持って。今日も一日お天気は大丈夫そうだし何とか順調に大会を終える事も出来そうだ。
会場に行くとお手伝いの方も沢山来てくれている。審判にも各チームの皆さんにお願いしている。この7月初めに予定している4年生大会の打ち合わせも大体済ませて来た。
大会を開催出来るのも皆さんのお陰。本当に皆さん今日もありがとうございました。

 昼食の時間にも白山へ走り様子を見てきたが、揥水さんが栗葉さんに勝ち、勢和さんも桃園さんをリードしている。大会の結果はそのまま松阪決戦になり、揥水さんが県大会に続いて優勝となった。どの試合も完全に打ち勝っている内容だね。勢和さんの試合も少し見ていたがどちらのチームも強引な振りは少ない。しっかりセンター方向へ押し出す感じのバッティングだ。今はビヨンドなど飛ぶバットのお陰でそれだけで十分にライナーで飛んで行く。

 神戸に戻ってくるともう榊原さんとの試合は始まっていた。
予定通りマナヤが先発。試合は3回で終わってしまったけど四球は1個だから良かったかな。
打線はミスや四球をもらって点はもらっているがいい当たりのヒットやタイムリーでどれだけある?

 初回はユメトのライト前だけ。ユメトの打球は右方向へも飛ぶようになって来た。
2回はマナヤとカツミのセンター横の打球ぐらい。
3回はハヤトのレフト前。それぐらいだと思う。

 午後からの立成さんとの試合。
初回にショートゴロエラーから1死3塁で打球はセカンド後方の飛球。前進守備だったしセカンドは戻れない。ヒロトはスタートでも落下点の手前でも迷った。打球はワンバウンドで頭を超えネットまで。また後の処理も遅かった。バッターランナーは3塁まで行く。そして4番に右中間。これは仕方ない。でも整理すると0点で終わるイニングだよ。

 朝の試合に続いて先発のマナヤは1回はバックのミスも重なって失点したが、その後4回までは無四球で無難に抑えた。先の試合で3イニング。この試合は4イニングまでしか投げれない。
その予定の4回まで良く投げてくれたね。
5回からは昨日、あまり良くなかったヒロト。ピッチング練習を見ていたら踏み出した左足が外へ開き、ヒザもそれに着いていく。ボールの伸びも外のコントロールの悪さもこの辺りが影響してると思う。先々週のキャッチボールぐらいから気付いて注意したが、直っていないね。話を聞いているかな?ヒロトにはまずそこを開かないないように、ヒザでカベを作ろう、と話した。
 
 5回からの今日のヒロトはスピードも昨日よりずっと乗っているようだ。
最終回に先頭に三塁線を抜かれて2死3塁から右中間に落とされて1点は返されたが、後続は速いボールで抑えた。
この右中間の打球。完全に打ち取っている打球。カツミが定位置ぐらいなら何でもないセンターフライ。でも何故かカツミは左中間寄りにいた。打たれる前に注意したけど戻り切れていなかった。確率の問題だけども、ポジショニング一つでヒットも失点も防げるよ。
 
 打線は初回にチャンスも作ったが1,2回無得点。2点ミスから先制されていて嫌な流れだったが、3回にソウイチロウの四球から盗塁、マナヤのライナーのレフトオーバーで1点。カツミもセンター右を破り、同点。やっぱり2人の長打は魅力。カツミも高めのボールに負けずにしっかりライナーで返すナイスバッティングだった。

 4回にハルキの四球から2死3塁でハヤトの3塁横を抜く貴重なタイムリーで逆転し、盗塁の時の送球がセンターも抜ける間にハヤトはホームへ戻り大きい4点目が入った。
5回にソウイチロウの右中間の打球が落ち2塁打。今、どうしてもソウイチロウは頭から前に突っ込んでしまう。だからバットに当たる時は大体がボールの下。とにかくフライが多い。ヒロト、ハルトも一緒だ。2死3塁となったがユメトが良く転がしてくれた。ショートがこれをファンブル。大きな5点目。
 続くハルトもショート横への打球がミスを誘い2,3塁からハルキがセンターへ返して7点目が入った。

 この試合、先発や交代したメンバーがそれぞれに良く頑張ってくれた。ランナーがいるところで良く転がしてくれた。
4回までマナヤも、5回から交代したヒロトもいいピッチング。ボールのスピードも出ていた。

 守備でのいいプレーは無死1塁で打球はショートのセカンドベースより高いバウンドのゴロ。打球はソウイチロウの頭の上を超えたがセカンドベースに入ったマサトのグラブにそのまま入りホースアウト。打球の方向へ早く動けてベースに入れたからミスにならなかった。
 ファーストのマナヤがはじいたボールをマサトがカバーしてそのままベースへ滑り込んでアウト。
セカンドでは後方の高いフライにも強い。ライト前に落ちる打球にもダイビング出来ていた。またその打球をヒロトがカバーしてファーストアウト。これらはピンチを未然に防いだとっても大きなプレーだよ。

 今日はマナヤ、ヒロトの継投。ユメトのサード。試したかった事が出来たし内容も良かった。
セカンドをやりたい!と朝のミーティングで言ったマサトの守備でのプレーもナイスプレーだった。
それぞれに今、出来る事を、役割を果たしてくれた内容だった。これは次に少し楽しみだね。

 試合後のシートバッティングではユメト、ソウイチロウのピッチャー。最後にハヤトもピッチャーの試運転。キャッチはマサト、カツミ。
これから夏に向けて日々のトレーニングを怠らない事。素振りなんて当たり前だよ。

 昨日、家に帰りマーキュリーとお散歩してたら1台の軽乗用車が止まって声をかけてくれる。
高木選手のお母さん。弟さんも一緒だった。マーキュリーは窓を開けた助手席に立ち上がって前足をドアにかけて愛嬌を振りまいている。厚かましくてごめんね。
その高木選手、今日はヤクルト相手に7回2失点で3勝目をあげたね!!
 明日は神戸小学校の職員室の高木選手の掲示板に一面のスポーツ新聞を校長先生が貼ってるだろうなあ。3勝目おめでとう!次も勝て!

2016年5月14日土曜日

全力で走る、投げる、声をつなぐ、それは出来たか!?

 今日は春季大会。
4月の積水・神戸大会の後、大急ぎで準備した大会。
表彰盾や賞品も賞状も今週末にやっと間に合った。いつも何かを忘れて思い出し、ぎりぎりになる。いつもながら良く間に合っている、と自分でも思うね。

 今朝も再確認しながら出かけた。
そして子供達との朝の挨拶。。。なんと声が小さい。揃わない。
朝の一番から叱ってしまった。

 芸濃球場へ着いてコートの準備をしながら子供達のアップの様子を見ていた。まあ、本当に体は動けていない。朝から完全に流しているようなアップ。しんどいのは解るけどね。
また同じ事を注意した。
キャッチボールを始めてもそれは変わらない。
皆を集めて声出しをするように言った。が、しばらくしても声は聞こえない。
「何を出せばいいですか?」と聞かれたのもびっくりしたが、ライト側のファウルゾーンで集まって下を向いて声出しをしている。
 それを見て「ソウイチロウ、センター奥のとこまで言って皆に伝わるようにやって来い。」広いグランドだから7、80mぐらいは有ると思う。でもそこからでも出せば聞こえるんだよ。
カツミにも同じ事を言った。声は十分聞こえる。声は出せるんだよ。気持ちを伝えつなぐ事は出来る。やろうとしない、やらないだけなんだ。

 この後は声も返事も大きい。いつも話をしてもうなずきはするが返事をしない子が多い。だから頭に入らない。伝わらない。これはゲームの中でも一緒だ。せめて返事ぐらい相手の顔を見てしっかり返せ!
トスやノックしてもらっている様子を見ていた。トスなのにバットに当たらない。。。
軽いノックなのにグラブに入らない。問題はボールを見ているかだよ。グラブを見ているのか?ミートポイントを見ているのか?
それらを見ていてスタメンを決めた。今日は11人しかいないからね。もっと本当はチームに刺激を競争意識を持たせたい。今試合に出れているのは当たり前じゃないんだよ。

 ヒロトとマナヤにピッチング練習をさせたが、そんな状況でピッチャーの出来も十分に確認出来なかった。でもこれは言い訳だね。監督が見れなかった。監督が悪い。

 揥水さんとの試合もとても楽しみにしていたが今日のヒロトは初回からスピードが無かった。
それでもそれ程状態が悪いという訳ではない。今日は緩急もコースも色々考えて、とハヤトにも伝えていた。
初回、先頭にレフト前に打たれたがハヤトが盗塁でアウトにしてくれた。2死となって打球はセカンド後方のフライ。これがライトもセカンドも捕れない。ショートの高いバウンドも抜けていく。そしてセンターオーバー。その後には右中間も割られ痛い初回の二死からの3失点。

 2回にも内野のミスから先頭を出し、二死まで粘ったが、ショートから1塁への送球が2バウンドの中途半端な送球。ファーストは捕れずまたミスで1失点。初回もそうだけどちゃんと守ってくれていれば点は入らない。
3回も先頭を出したがハヤトが2塁で刺してくれた。やっとヒロトのボールも少しスピードが出てきたかな。。とも思っていた。
 
 4回には2死から左中間とライトオーバーのHRを打たれ2失点。打たれたんだから仕方ない。高く上がるような打球ではない。大振りせずしっかりセンター中心にミートしてくる。誰が守っても捕れない打球だろう。フライアウト、それも内野フライが多い神戸の子達とは大きな違いがある。
この後にベンチに戻って来た時にハヤトに聞いた。
「あれはどのボールを要求したの?」
続いてヒロトにも聞いたがハヤトと違う事を言う。
ハヤトのサインが解り難くかったので、①と思って投げたと。。。

 え、、、、今まで解らないままピッチングをしていたのか?
こんなところに意思疎通が出来ていない事が初めて解った。これでは攻めきれないよ。解らなったら打たれた原因も掴めない。サインが解らなかったら何で首を振らないんだ。気づかなかった監督も悪いけども。。
ハヤトの構えも、もう少し早く構えさせた方がいい。そしてもっと大胆に対角線に。

 ところが5回にも左中間をライナーで抜かれる打球。それまでも右中間やライトへ抜けたボールはアウトに出来なくてもちゃんとつながって内野まで帰って来た。前の打球もそうだったが、カットボールはまたつながらない。下から投げる高く捕れない返球。
 申しわけないけどカツミをリュウガに交代させた。

 カツミは泣きながら戻ってきたけれど、それまでの2三振を叱っているんじゃない。スイングは別にしてそれはしっかり振ってくれたからそれで次につながればいい。
でも普通のキャッチボール、2度ボールをつなぐ事が出来なかったその返球の投げ方を言っているんだよ。ちゃんと普通に上から投げてくれたらつながるハズだよ。カツミは解ってくれたと思う。
次は頑張れ。

 打線は緩急を上手く使う左ピッチャーにタイミングが合わない。
この様な緩急を使うピッチャーには以前に何度も狙い球を絞れ、緩いボールは2ストライクまで捨ててもと言って来た。でも緩い低めのボールを打ちに行く。内野フライ、1ゴロ、内野ゴロ。。
まともなヒットは1回のマナヤの右中間だけだね。徹底してセカンド方向を狙いなさい!と今日は試合前から何度も言った。その通りのバッティングだった。
 他の子はその意識をちゃんと持ってスイング出来ていたか?どれだけフライが有る?

 結果は5回悔しいコールド負け。確かに打力は素晴らしい。誰も強引に振っては来ない。中軸も下位打線もしっかりセンター方向中心にミートしてくる。大体サードゴロがないんだから。
3試合目の立成さんとの試合もずっと見ていたが、バントも皆上手だ。送るところ、スクイズなどは完璧に決めていた。神戸の子達は少しは感じてくれただろうか。

 もう一つ残念だったのは凡打して1塁へ全力で走らない子がいる。それも一人ではない。この時期に。。。
交代させたくても交代できる者がいないので仕方がない。でも居たらすぐに交代させるよ!
 

2016年5月11日水曜日

絆。色んなつながりに感謝!

 先日の募金活動、みなさん本当にありがとうございました。
卒団生やOBご父兄の方々も沢山来て頂きました。
練習や用事で来れなかったOBの人達は何人かの分を友人に託して募金して頂きました。
偶然にも愛犬モモと同じバーニーズを飼っているワンコ友達の方にも協力頂きました。

 またね、ぎゅーとらの店長さんは伊勢出身だけど、店長さんも小さいワンコを飼っていて、そのすぐご近所に同じバーニーズを飼うワンコ友達がいるのも解りました。(ブログやFBの写真を見たそのお友達から教えて頂きました。)
そのワンコ友達のお子さんは同じスポーツ少年団の県大会に出場していた伊勢のチームのようです。

 また新聞には火曜の朝刊にその模様が出ていましたね。
記事をアップします。
子供達が大きな声で集めてくれた大事な募金は熊本県が主催する受付窓口に送金したいと思います。またその時に報告します。

 Bチームのティーボール優勝の記事も出てましたね。
夏の西部ドーム全国大会。本当におめでとう!
Aチームも負けないように頑張ろう!

2016年5月7日土曜日

募金活動、皆さん本当にありがとう。

 今日は雨上がりの朝。
お天気は回復してくるだろう。今日はぎゅーとらさんでの募金活動だ。
集合は10時にしたからそれまで時間は有る。
昨夜から溜まったデーターの整理。ホームページの2016バージョンにもその時間までにほとんどが出来た。今までのデーターも残してあげたいしね。神戸のバックナンバーページには2007年から続けて残している。これだけ残っているのも他にはないと思うね。2015年バージョンもバックナンバーへ移転しています。
 とっても面倒な事ばかりだけどやらないとね、前に進めない。それにしても今年は遅れたなあ。。

 それが区切り着いたのが9時半も回った頃。急いで着替えて出かけた。いつもこんな調子だ。
子供達はもう皆集まってくれていた。
少しアップして10時半過ぎには歩いてぎゅーとらさんへ。

 そしてお店に挨拶してから場所の了解を得て募金活動を始めた。
最初は慣れない子供達。。それでも何人かが募金をしてくれるとすぐに大きな声も出て来た。
今日は土曜日。ポイント5倍セールも有って特に12時ぐらいまでが沢山のお客さんが来られていた。
 
店長さんも沢山してくれたよ。
そして募金は。。前回の東北震災の時よりもずっと多いように思う。2011年の震災直後の時は津駅の西口やぎゅーとらさんの2か所で行ったが、あの時よりも効率良く募金してくれているように思う。
 またOBの皆さんにも各年代の僕の知る代表さんらには申し訳ないけど事前に連絡もさせてもらった。何年振りかでお会いする人も来てくれた。お家の小銭の貯金箱を全部明けたように袋詰めして持って来てくれた方もおられた。本当に沢山の方々が来てくれて、泣きそうになるぐらいに皆さんの気持、心のつながりが本当に嬉しく思えた。感謝しかないね。

 12時過ぎから2便目のチームと交代。少し客足は減ったがそれでも募金は集まって来る。
1時半に募金を終えて神戸に戻り少しフリーバッティングをしている間にお母さん方が数えてくれたが3時間足らずの間に12万を超える募金。本当に沢山集まったね。
この募金は震災で困っている子供達に役立つようなところへ寄付をしたいと考えています。
ご協力頂いた皆さま、OBの皆さま、本当にありがとうございました。

 今日の練習はその募金の後、フリーバッティングだけ行って終えた。明日はずっと続いた連休の最終日だし、練習は休みにした。来週は春季大会だけど慌てて練習を詰めても意味がない、とは思うが今日の練習も本当に声が無かった。聞こえないぐらいに。

 募金活動でも大きな声でお礼をして人に訴えると小さな善意が帰って来る。それを今やって来たんだよ。練習でも一緒だよ。
20本のフリー。何本目!って普通は言うけども殆どの子は何を言ってるのか解らない。
「今、何本目や!!」と聞くと適当に小さな声で応える。
聞かないと言えないのか!伝えられないのか!そんな事では野球なんて出来ないよ。
相手に気持ちが伝わらないんだからチームプレーなんて出来る訳がない。
 そんな状態だし、「もう1本お願いします。。」と蚊の鳴くような声で言われても聞こえないし投げる気にも成らない。注意されてる事を何とか工夫もしている。。そういう姿勢でも見せてくれればいくらでも投げてやるんだけどね。

 感謝した募金活動の後の余りに情けない練習だった。
試合を止めてでも挨拶、礼儀、声出しから。このままではダメだよ。

2016年5月5日木曜日

ハルトのナイスプレー!

 今日は神戸で有馬さんと練習試合。
グランドは昨日に整備しているけれども外野の雑草も伸びて来ている。また草刈をしないと。。と思いながらグランド均しをしていた。

 有馬さんは8時過ぎには来てくれた。アップして9時前には試合開始。
でもね、そのアップからキャッチボール、トスを見ていると。。。
声は出ない。ダラダラ。。チーム全体がそのように見える。どこまで気持ちが入っている?
ヤル気を出して声を出しているようにはとても見えない。注意しても下を向く。それでは次に何もつながらないよ。今日は10人しかいない。ベンチは一人だけ。

 子供達を集めて、またいつもと同じ事で叱る。
僕らが望むのは一生懸命やる事。野球が巧い下手では無くてそんな気持や姿勢を見せてくれる子を使いたい。応援したい。その基準でスタメンを決めた。

 先発はヒロト。いつも後半に崩れるパターン。今日は最後まで投げさせるつもりだがどこまで修正出来るだろう。
1回に2死からショート前ボテボテの高いゴロ。練習した通りにハルトはダッシュして来て捕球してファーストへ投げたが中途半端な距離で迷ったのか2バウンドに成る。マナヤは捕れない。ここは後は送球だけだ。一つ成長出来た。
 その後の初球にランナーは盗塁。ここは今までで一番のタイミングでハヤトはストライクをセカンドへ送球しベース手前でアウト。これは完璧だったね。

 ヒロトは2回に1死から内野安打とヒットの後、スクイズで1失点。ここは仕方ないけどバックも含めてもっと積極的にポジショニングも、攻め方も徹底出来たら。。と感じる。
ヒロトは7回まで6四死球。これは多過ぎ。ハヤトが盗塁を止めてくれたのが一番大きいが1失点で終ったのが不思議なぐらいだ。
ブルペンでの練習やキャッチボールでも腕が外へ伸びて来ているのが気になる。ハヤトが良く止めてくれていたけど、アウトコース外へ大きく外れるボールが特に多かった。もう一度フォームもチェックして行こう。

 打線は小さなエースの緩いボールに全くタイミングが合わない。5回にエラーのランナーが出ただけでそれまではパーフェクトに抑えられている。一巡ぐらいは仕方ないか、とは思っていたが全く工夫が無かった。見逃し三振まで有る。ボールの見切りが早すぎると言う事だ。ボール球を突っ込んで打ちに行く。内野ゴロ、内野フライ。。
 午後から栗葉さんが来て同じピッチャー相手に殆どが上手くミートしているバッティングを見ていてやっぱりトスの大事さを改めて感じた。

 6回から代わったピッチャーに四球から内野安打などで無死満塁でマサト。打たせたが初球を内野ゴロ。1死満塁でハヤト。ハヤトはセンターへライナーで返し、やっと同点に追いついた。けれども2塁ランナーはホームを狙いアウト。ここは1死満塁で良かった。次はマナヤなんだから。

 7回にカツミがレフトオーバーの2塁打で3塁へ進みリュウガ。リュウガも全く合っていなかったのでセフティーを指示。これを上手く1塁線に決めて1点追加出来た。
試合の展開では後半に追いついてヒロトも完投出来た内容だが、普通ならそうはいかないだろう。

 2試合目は5年生以下でスタート。有馬さんが出来ればその様に。。とリクエストも有ったのでケイジロウやユウト、ブンペイ達は練習休みだったけれども応援に来てもらった。
マナヤには1試合目の前から先発すると言っていたので最初からテンションも高い。

 1回に1死から四球。サードゴロをブンペイは迷ってFC。回りがここはちゃんと指示しないといけない。そして3塁へのキャッチからの送球エラーで1失点。
その後はまずまず抑えていたが6回まで5四死球は多い。それでも5年、4年のバックは良く守っていた。
 特にショートのハルヤ。6回の無死1塁からショート後方の高いフライ。県大会で捕れなかったのと同じような飛球。ハルトはすぐにバックして大きな声を出した。これを捕球してエンドランがかかっていたランナーはすぐに1塁へ戻ろうとしたが、すぐに1塁へ送球しDPと成った。
 次のバッターはセカンドベース方向へのハーフライナー。これもハルトは飛び込んでグラブの先には当てた。そしてセカンドのアツキがその打球をカバーリング出来ている。
練習して来た事が出来て来ている。嬉しいプレーだった。

 7回は誰かにリリーフで試してみたい。と考えてユメトに途中からピッチング練習させていた。
6回のブルペンでの練習はいい感じで入っていたので、そのままマナヤと7回は交代。
ユメトは淡々と投げ、死球、エラーのランナーは出したが後続は抑えた。
この試合での守備。サードに入れたブンペイのグラブは手首が柔らかく上手くボールに対して立っているので強い打球でもスッと入る。ユウトも含めてタイムリーも打っている。4年生達は楽しみだね。

 打線は2回にアツキの四球からミスももらって同点に追いつき、3回にはブンペイの四球からユメトが送りユウトの3塁線のヒットで逆転。
4回にはマナヤ、ブンペイのタイムリーなどで3点。
初めて4年生が合流した試合だったが、それなりに上手くつながった内容だった。
安打はマナヤ、ハルト以外はブンペイ、ユウトの4年生達が2本ずつ。ブンペイは四球も含めて4打席出塁している。ボール球に手を出さないと言う事だね。

 そして今日はね、試合中にネット裏のテントのところで見かけない子が来ていた。
お母さん達と話しをしている。誰だろう?と思っていたら、高木選手と同じ時にチームメイトだったケントだった。
高木の右手2人目、前列前かがみのメガネくんの左横がケントだよ。
一昨年だったか、員弁での大会の時に親しい監督さんから神戸でプレーをしていた子がスポーツクラブにいると教えてくれていた。ケントだと言うのも解っていたが、多分卒団依頼会っていないと思う。あれから15年は経つ。今はパーソナルトレナーとして自分で独り立ちしようとしているそうだ。

 野球やプロスポーツの選手のサポートなどで注目を集めている。運動における効果的なトレーニング指導、今ではダイエットなどのサポートや健康増進の為の知識や運動の両面からサポートする。その様な仕事の様だね。
彼と色々昔話もしながら、午後からの練習には早速そんな効果的なトレーニングも子供達と一緒に実戦しながら教えてもらった。

 今の子供達は本当に基礎体力が無い。筋力トレーニングも入れて行きたいし、今は少しずつそうしているが、無理なトレーニングは成長にも影響有るだろうし良く無いだろう。そんな中でのケントが教えてくれるトレーニング。適度な負荷を与えながら無理をしない。効率のいい食事も含めてまた教えてもらいたいね。
 今日はケント、ありがとう!また頼むよ。

 またこの7日の土曜にはぎゅーとら神戸店さんで熊本・大分震災の為の募金活動を行います。
お母さん達が可愛いくまモンイメージの募金箱を作って頂いて今日は練習試合に来て頂いた有馬さん、栗葉さんにハヤト達に募金箱を持たせて早速お願いさせて頂きました。
7日はOBの方々も是非ご協力をお願い致します。

2016年5月4日水曜日

少し上向いた打線?

 今日は高円宮賜杯県大会のお手伝い。
昨夜から雨が降ってはいたが、予報通りに早めに雨は上がり風も吹いている。
これなら大会も大丈夫だろう。

 6時半前に豊里球場へ行くともう軟式野球連盟の審判団の人達がグランド整備をしていた。
ホームベース付近が少しぬかるんでいるぐらい。試合が始まる頃には大丈夫だろう。
出場するチームもそろそろ集まって来る。お手伝いの人達はみんな集まっているけれども中々お手伝いの役割が回って来ない。集合は7時半でもいいぐらいだ、と思った。

 8時過ぎから始まった開会式。沢山の人達が応援に来てくれてはいるが、豊里球場はスタンドが狭いので、今一つ迫力がない。スポ少県大会の倉田山球場の方が流れとしては良かったように思うね。
第一試合の栗葉さんと紀宝さんとの試合が始まると子供達も応援に来てくれた。
神戸と川合さん、高茶屋さんの子達もいる。大勢の応援。
試合は栗葉さんがスキを見せず結果的には快勝と言う内容だった。9番バッターの満塁でのレフトオーバーのHRが大きく効いたね。

 その紀宝さんは試合前の挨拶で「もし、敗れれば・・・」と言う話をしていたので、終了後の帰り際にお会いしたら、お昼からと言う話に成って神戸に戻りグランド準備を進めた。
いつもこの監督さんはご丁寧で礼儀深い。子供達にもとってもやさしく話している姿を良く見かける。でも今日はね、県大会の内容も残念だったんだろう。神戸で行った練習試合も余りいい所が見受けられず、初めて叱る姿を目にしたなあ。。

 1試合目はヒロト。今日はコウセイもハルキも居ず、10人。最初はリュウガだけベンチに残し途中から交代させる予定。ヒロトも3,4回まで。ピッチャーもつないで行くつもりだった。
今日のヒロトもボール球が多い。
2回に悪いクセの先頭死球。それも追い込みながら。牽制悪送球、バントで3塁。そしてスクイズで先制される。
 
 3回は四球、ヒットで2,3塁と成ったが後続は抑えた。
この後、4回からはカツミに交代。
逆転して3点リードした後、先頭にレフトオーバー2塁打、四球、左中間安打などで2点を取られる。この回は四球を出してもランナーを見る余裕も無かったね。もう少し回りを見て声をかけよう。

 この後、5,6回は何とか抑えたが今日は特にボールが多い。3イニングで3四球は相手に助けられた内容だよ。

 打線は足を上げてヒッチも大きくしてタメを作るようにしたスイングのハヤトはそれでも引っ張るが4回にレフトオーバーの2塁打。マナヤ、カツミも続き1点。ユメトも三遊間を割り、1番のハルトの高いバウンドのゴロはサードのミスを誘いこの回に4点
5回にはマナヤのヒットからカツミのセンター右へのタイムリーで追加点。
 牽制死なども有ったが、積極的に攻めたのが良かったかな。

 2試合目はホテルへの入る時間も有るので1時間目安ですぐに開始。
マナヤは4回で1失点。それも4回に2死からヒットと四球、WPで失点する。打たれるのはいいがこのWPは無くそう。キャッチボールだよ。
ただ、他の内容は良かった。これなら次も楽しみ。

 打線は3回にユメと、ハルト、マサトも内野安打で続き満塁でハヤト。ハヤトは良くためて右中間の2塁打。その後もカツミのレフトオーバー、リュウガが倒れた1死からノンステップに今日は変えたヒロトのレフトオーバーも続き6点。ヒロトも芯で捉えれればあそこまで飛ぶ。
4回にはマサトのレフトオーバー2塁打からハヤトにはエンドラン。2回ファウルで失敗したがその後はボテボテのサードゴロ。サードからファーストーホーム間でマサトが入るナイスランも有った。

 今日の打線はハルトも突っ込まずにゴロが打てた。マサトもやっといい当り、バントも出来た。
全く合っていなかったハヤト、ヒロトにも長打、マナヤ、カツミも打って打線はいい感じだったね。
明日は今日の県大会で敗れた有馬さんが来てくれる。
明日もいい試合が出来るように期待しよう!

2016年5月3日火曜日

ティーボール全国大会出場決定!!

 今日は津球場でのティーボール大会。
4年生以下の子供達の三重県予選。優勝すれば8月の西部ドームで行われる全国大会に出場できる。今年はお蔭で4年生が今は8人揃っている。その中心のケイジロウやユウト、ブンペイは攻守ともAチームに上げても良いぐらいの力が有るね。

 神戸でアップしてから津球場へ皆で応援に。子供達は去年と同じようにランニングで行く。お父さんやお母さんも何人か一緒に走ってくれたよ。みんなまだまだ若い。僕は車で。。
球場に着くとそろそろ開会式が始まる時間だった。

 Bチームの初戦は攻守とも圧倒し2回戦は同じリーグの戸木さん。今は野球でもライバルだね。
大きな選手もいる。それでもその試合もしっかり守っていたね。キャッチの子の声も一回ずつ良く通る声で指示を出している。今日は応援しにユニフォームを着ていたAチームの子達はそんなところも見ていたかな。
応援では普段の試合では見られないような声で応援してくれている。
「なんだ、これだけ出来るのに普段からやればいいのに!」誰が見てもそう思うね。それぐらい声が出ていた。

 そして午後からの試合は笠間さん。
そろそろプレッシャーが来たのかな。。打球が正面を着き中々得点できず2回で3点のビハインド。
後1イニングでの逆転は間を抜いてランナーを返して行かないと難しい。
その3イニング目に6点が入り3点リードして最終回。それにしてもこのイニングの9,10番。最後に良く打ったね。

 その裏に2人ランナーから始まったが反撃を2点に抑えてしまった。1点差で逃げ切りとうとう決勝戦に成った。本当にこのイニングも良く守ったね!
そして決勝戦は友生さん。1,2イニングを0点に抑え、余裕で優勝してしまった!!
良く頑張ったね。Bチームの皆さん、本当にお目でとうございます!!


止っているボールを打つから野球とは違う。けれども打球が飛んでからの守備は野球と同じ。
ランナーがいる時に前の塁をアウトにする。それも徹底出来ていたね。
本当にお目でとう!夏の全国大会が楽しみです!

 神戸に戻ると3時を回る。しばらくすると子供達も帰って来た。
今日は行き返りのランニングや球場の外でのダッシュ、ストレッチだけ。
そんなに残り時間はないから、打ちたいだろうとフリーバッティングを始めた。
その中で、今合っていないのがマサト。またドアスイングに近く成って来た。ステップをクロスする方が先日までは良かったからそうさせていたが、両方の足も回ってしまう時が多い。
これだとセンターへの強い打球は難しい。
 ヒロトもまた悪い時に戻った。体が回って伸び上がってしまう。打球は90度横に飛んで行く。そして殆どがフライだ。

 マナヤの楽にバットを出すスイングだが、センター方向へ強い打球を返せている。これで充分。
ハヤトはボックス内での立ち位置も最初から開きすぎ。ほとんどがバットの先。タイミングも合っていない。このスイングや立ち位置を見たらピッチャーはアウトコースを攻めるよ。身体が前に流れてくるから緩いボールで攻めてくるだろう。県大会でもハヤトには相手のバッテリーはどんな攻め方をしていただろう。。そのままだったよ。

 相変わらず声も出ない。
何にも工夫が見えないスイング。声の出ないチーム。。あの応援していた大きな声は何だったんだ!これでは頑張る意欲もそがれてしまうよ。

 声を出す事、思いっきり走る事、これは誰でも出来る。
意欲、工夫を見せて取り組んで欲しい。

2016年5月1日日曜日

工夫、努力を見せろ!!

 今日は神戸で練習。
昨日は1試合だけだったけども、やっぱり敗れると疲れも倍増するね。
年齢と共に体力も続かなくなるが、栄養補給してしばらく休んで、しっかりご飯食べて一晩寝ればまた早く起きて一日の始りだ。明け方のお散歩は空に雲も殆ど見えない。今日もいいお天気に成りそうだ。

 グランドに行くともう子供達も準備を済ませてくれていた。
昨日の試合や2試合目の試合も見ていて、子供達の体の力の差も感じた。この数年は余り筋トレなどもしていない。小さい時に筋肉を着けてしまったら身長が伸びて来ない。体操を習っている選手なんかまさにそれだね。
それでも体力は必要。夏場を乗り切る体力も5,6イニングでへばらない筋力も。
 最近は硬式野球や高校でも、運動して1時間ぐらいの間に炭水化物、糖分を摂取する事、食べる事が一つのトレーニングメニューに成っている。

 アップして休憩して腕立てや腹筋の筋トレだけ少々して最後は声出しスクワットの一周。そして走塁練習まで。そしてその後に、今日はお母さんにお願いしてバナナをぎゅーとらさんで買って来てもらって食べさせた。腕立てや腹筋をやらせると本当に筋力のない子が多数いる。ほとんどこれは身体の強さや身体能力ともつながっている。朝にしっかり食べない子も多いだろう。
これからは練習する時はメニューの中に入れて行きたい。おにぎり一つ、ウイダーのような栄養ゼリーでもいいね。

 その走塁練習で昨日に内野安打を打ったマサトのシュートゴロ。そして惜しくも追加点につながらなかったマナヤのショートゴロ。どれだけ走力が違うだろう、数字で見てみたい。
まずはバットを振ってから1塁ベースを踏むまでのタイムをストップウォッチを持ち出して計ってみた。先週の桃園さんとの試合で盗塁アウトに成ったマナヤ。計ってみるとそれ程遅くはない。むしろチームの中では速い部類だった。
 それでもハルトのスタートダッシュから変らない足の回転力、そしてリュウガのスピードは一つ抜けている。100mを走ればリュウガには敵わないと思うがハルトのいい所はトップスピードに成るのが早くて落ちない事だ。それらに続いてマサト。手動の計測だから誤差は大きいとは思うが、リュウガは4秒を切るタイムも有った。ハルトも4秒フラットまで出た。続いてマサトが速い。そしてマナヤ、ハヤト。続いてカツミも思ったよりも速かった。ヒロトは速いハズなのに波が多過ぎ。立ち上がったらスピードは全然出ない。

 続いて盗塁。途中からコーチにもお願いしてバッテリーを着けて牽制も入れてもらった。
それもスタートから2塁へスライディングするまで計測すると、順位はほぼ同じ結果。ハルト、リュウガが3秒前半。ここでもマナヤ、カツミは思うほど遅くはない。これも少し意外だった。
普段から必死で走ってるのかな?これならもっと練習して盗塁を狙いたいね。

 子供達の栄養補給をした後はやっとキャッチボール。ヒロトとハヤトはダッシュ。頑張れよ!
そしてノック。昨日の試合での三遊間の高いバウンドのゴロや内野後ろ、外野との間のフライの練習などもしっかりしてもらった。
お昼までこれを続けたが、感じた事はみんな上手く成った、と言う事。
今日のノックだけ見ていれば大体の人はそう感じると思う。良く動けている。送球も良く成って来た。捕球ミスも少ない。
 内外野の間のフライもショートに入れたハルトもマナヤも予想以上に動けて捕球出来ている。これが試合で出来ればいい。多分これだけ出来たら昨日のショート後ろのフライも練習では捕れるだろう。内野だけ見ればとても上手く成ったとそう感じる。後は試合に入ってもピンチに成っても同じプレーが出来るメンタルな強さだよ。

 筋トレをしていたらリュウガの上体の力は空手をしていただけ有ってしっかり強い。
キャッチボールでもコントロールはまだだが強いボールを投げれる様になった。足は速いし今日の午後からのバッティング練習でも突っ込まなければ強い打球が飛んでくる。これから楽しみだ。みんなも負けるなよ。

 午後からのフリーバッティング。6年生達のスイングを見ていたが、カツミは昨日の試合から少し後ろのトップのタイミングを計る工夫は見える。だからレフトオーバーのライナーも打てた。
少し良く成って来たかな、と思っていたヒロトはまた元に戻っている。両方の軸足が回って真横以上に打球が飛んでくる。今まで何の工夫をしたんだ!!昨日も3つのフライしか打っていないのに。
このバッティングを見ていたらヒッティングのサインなんて出せない。バントだけだよ。

 ハヤトも全スイング違うフォームか、と言うぐらい前後に動く。回る。これでは絞れないよ。半分以上はボール球ではないのか。後ろのヒッチをゆっくり大きく取るようにさせるとシートバッティングではレフトオーバーを打つ。このスイングが普通に出来るのに!

 ソウイチロウもインコース高目は強い。このコースは前に動かずしっかり振りきれる。でもそれより下がると右肩が下がって行く。前に動いて右方向へのフライが多い。試合の中でも殆どそのままだった。インコース高めはそうそう投げて来ない。もっとミートに徹してくれたら率はもっと上がると思う。
 マナヤは前に投げ出すスイングだけで充分に打球は飛んで行く。サードゴロは要らない。

 今日はコーチやお父さん方が沢山お手伝いをして頂き、大体やりたかった練習が出来た。
上手く成ったと感じる事も出来た。
後はね、終わりに皆にも話したけど、どれだけ真剣に考えて工夫して取り組んでくれるかだよ。
6年生はもう後半年。あっと言う間にシーズンは終ってしまう。練習で、まあ、いいやとか、いい加減にしていたらこれ以上何も残らないよ。
人の話、10指摘されたら、一つでもいいからしっかり取り組め。ダメだと言われてるところは少しでも直す工夫、努力を見せろ。それでチーム力は決まってしまうよ。

 今年もゴールデンウイーク。3連休が終わった。後、休みを挟んでまた土曜までしっかり頑張ろう。