2008年6月29日日曜日

雨天の後の有意義な練習

 昨夜から朝も雨が降り続き、リーグ戦は残念ながら中止。
練習は9時から雨の中、校舎の渡廊下と階段を利用してしっかりサーキット練習から始めた。
アップしてから階段ダッシュ、2人一組でのフットワーク練習。3階までのおんぶ登り。その後はいつもの腹筋・背筋・腕立てメニュー。みんなしっかり良い汗をかいていた。去年の今頃の事を思うと本当にみんな強くなったと感じる。
 11時前には雨も小降りとなり、ティー組とロングティー組に分かれて練習。大智の打球に飛距離が出てきた。拳太郎は大きなスイングだが体が開いてスイングの勢いほど打球が伸びない。直哉は今はタイミングが合っていないかな・・。遼はボールの下を叩いてしまう打球がまだまだ多い。ロングティーをやりながら内野陣はまた集中ノック。大智も球際に大分強くなってきた。直哉も聖弥もしっかりやった。孝弥も昨日よりは腕も伸びて打球が入るようになった。打球に飛び込んで汗と泥一杯のユニホームは凄く気持ちがいいなあ!これからも試合が続いて、中々こんな練習の機会は少なくなるが送球も含めて時間を見つけてしっかりやって行きたい。
 午後からのシートバッティングでは1,3塁での1塁ランナーのエンドラン練習でバッターは大貴や風悟のボールを良く叩いて走者も3塁まで滑り込んでいた。内野ゴロでの3塁ランナーの判断が孝弥はまだ難しい様だが、大体は判断良く突っ込んでいた。思い切ったプレーでアウトなら仕方無いかな。
バッティングでも打ち損じはまだまだ多いが大貴も遼も聖弥も良い当たりを飛ばしていた。涼介もライト方向への強い打球が何本か出ていた。自分のスイングとイメージをしっかりつかんで自信をつけて欲しい。
 ピッチングでは翔太の腕を振った時のボールは一番力と伸びがある。球質も重く感じる。後は肝心のコントロールとフィルディング。風悟のボールにも県大会の時に比べるととスピードも元に戻って来て安定感は相変わらず良い。やっぱりエースだね。大貴も良かった。これから夏場の連戦になると3人目、4人目のピッチャーが大変重要になってくる。ピッチャーをかじっている者はフォームをしっかり作ってまずコントロール。しっかり頑張ろう!

2008年6月28日土曜日

リーグ戦10勝目

 今日のリーグ戦10試合目。
大貴を先発させたが、いきなり四球を出して送られ、孝弥がはじいた時に3塁に走られ、2死とは成ったが三遊間を破られてあっさり先制を許してしまう。5回まで3四球だが2人は無死で歩かせ、簡単にピンチを作ってしまう。やはり大貴はまだまだコントロールが課題だ。打ち取れるバッターだけにしっかりストライクを取れるようにフォームを作って頑張って欲しい。
 攻撃では先制されたその裏に3点取ったが相手のミスによるもの。内野フライや小フライなど緩いボールに引っ掛けた当りが多い。
打者が一巡してから遼の2本のタイムリーなどで追加点を重ねたがまだまだ突っ込んでしまうバッターが多い。相手のピッチャーの四球の多さで緊張感の抜けた試合となったが、もっとしっかり打てるハズ。
また、ちょっと違った流れでサインを出すと、サインが解らなかったり、間違えたりした凡ミスが何回かあった。もっと緊張感のある試合では命取りになる。キーは変えてないし、しっかり集中して欲しい!
 ただ、今日は先週体調をくずして休んだ将貴以外は皆が試合に出れたし良かった。那智はライトゴロで一つアウトを取った。涼介はまだまだバッターボックスで自分の狙うボールが頭の中に整理されていない。大智は2つのフライ。大貴もヒットは打ったが体が開いてまだまだ腰が入らない。サインミスをした者はしっかり反省する事!
 神戸に帰ってからはシートバッティングとショート、サードの守備練習。横の球足の強いボールに対してしっかり止めれるように一人ずつ集中ノック。大智や直哉はしかり動けるがキャッチングがまだ弱くボールがこぼれる。聖弥と遼はヒザが高く上からグローブが出る。孝弥はまだしっかり飛び込め無い。拳太郎も涼介もノックでは足の動きは早くなってきたがシートバッティングの生きたボールにはスタートが甘い。もっと早くボールに動けるようにまたしっかり練習しよう。
 明日は雨模様だが、栗葉さんとのリーグ戦。11勝目と成るようにしっかり集中して全力で頑張ろう!

2008年6月22日日曜日

久し振りの雨天一日練習

 今日も朝から小雨が降り続いていたが、いつもの様に8時から練習。
午前中に中庭と校舎の階段や渡り廊下を利用してしっかりとサーキットトレーニング。みんないつものメニューを難なくこなしていた。一通り終えてからティーバッティング。大智の振りも強くなって来た。啓太もバットスピードは早くなったが前に突っ込むクセがまだ残る・・。
 雨が小降りになった所でピッチャー組のピッチング練習を行った。
まず翔太。球の力は有るが昨日のデッドボール同様、インコース高めに抜けるボールが多い。修正しようとすると今度は逆に大きく外れる事が多い。まだまだフォーム固めが必要かな。
孝弥はボールの回転も良く大体低目にボールが集まっていた。スピードも翔太ぐらいで、四球を出さなければ充分通用すると思う。ただフォームが大きいしセットでの練習ももっと必要だ。
 大貴は速球を投げる時に上体が突っ込んでしまうクセをしっかり直す事。涼介も投げさせたが、今はボールが集まらない。しっかりフォームから直そう。今日のこの4人の中では孝弥がボールとしては一番安定していた。
 11時過ぎには雨もやみ始め、グランドでフリーバッティング。
午後からのシートバッティングでは調子の良かった孝弥と大貴でバッター5,6人で交代しながら投げさせてみた。今までの慣れも有るのかバッターには大貴の速いボールにはタイミングが合い、良い当たりをされていたが孝弥には戸惑っている様子。セットと守備の練習もして今度は試合で試してみたい。
最後に昨日の栗葉さんとの練習で出た三遊間のゴロを中心に守備練習。
この所、バッティング、走塁とも思い切りが出てきた拳太郎も久し振りにサードの練習。まだまだ突っ込みは弱いが送球は安定していた。バッティングピッチャーで投げる時も拳太郎は安定して良いボールが来るようになった。前には強い大智ももっと横の強い打球に食らい着いて欲しい。
 今日は雨の予報の中、出来ても午前中かな・・と思っていたが一日しっかり練習出来て良かった。那智も良いバッティングをしていた。これからまた来週からリーグ戦と労金杯予選と続いて行く。みんなでしっかりチーム力を上げて行こう。

2008年6月21日土曜日

つばめの巣立ち

 今日のリーグ戦は雨の為、中止。
神戸のグランドは朝には雨も上がり、少しグランド整備をしただけで9時から練習できた。天候も持ちそうな感じで、12時過ぎに栗葉さんに練習試合に来てもらったが、さすがに3時前には雨足が強くなり、5回途中で中止となった。この気象状況の中で良く出来た方かな。
 5回風悟から翔太に代わっていきなりデッドボールで中止となったが、翔太のボールは力が出てきただけに残念。もう少し見たかったが、次回に持ち越し。
 今も小降りながら雨が降っている・・・明日はしっかり練習したいなあ!

 今年の春頃から家の玄関に巣作りして子育てをしていたつばめの一家が今週の火曜頃に巣立って行った。
3~?羽の子つばめがいる感じ・・ 今日も元気かな?と、いつも玄関を出入りする時に見上げていたが、泣き声も聞こえなくなるとちょっとさみしい。
つばめが来ると幸運が・・と聞いた事があるが、確かにこのつばめ達は今年の一番の目標だった県大会出場を果たす事が出来たし運を運んで来てくれたかもしれない。みんな感謝!!
 つばめも運をくれたが、ウチの愛犬リーも僕に運をくれる存在。リーやゲンかつぎの話は今度するとして今日は労金杯予選の組合せも決まった。
もう一度しっかり守備の練習とセンター返しのバッティングを中心にチーム力を上げて大会に備えて行きたい。

2008年6月15日日曜日

リーグ戦9勝目 

 今日のオオタカでのリーグ戦ダブルヘッダー 第一試合は大貴で先発。
1回に先制のチャンスが有りながらバント、走塁のミスで得点出来ず。特に2死満塁で高いバウンドのセカンドゴロで1塁走者の孝弥はセカンドに滑らずホースアウト。試合経験の無さか情けない走塁だった。
その裏にスピードの乗らない内に大貴はヒットを打たれて先制を許してしまう。6回にも先頭を歩かせてボテボテ内野ゴロで失点。その後孝弥の振り逃げパスボールでの失点のおまけまで付いた。大貴の制球力ももっと付けて欲しいがこれはキャッチのミス。孝弥は自分の責任で失点してしまったのが余ほど悔しかったのか泣していたが、スタメンで出る以上はもっと強い気持ちで頑張るしかない。
 攻撃では6回に啓太のヒットからしっかりつないで4点。大智のSFスクイズとノーサインで決めた大貴のSFバントヒットが特に効果的だった。5回には一番長いバットに打席の途中から変えさせた遼が完璧な右中間へのHR。もっと自信を持って欲しい!
 二試合目は半月振りの風悟の先発。ヒットは打たれてもしっかりコントロールして5回無失点。風悟-大貴のバッテリーとバックはバランスも良くてしっかり守れていた。風悟は風邪気味で微熱も有った様だが、いくら小学生の野球でもエースとしてはもっと体調管理に徹底して欲しい!
打線は家城の1番の力のあるボールに3回まで完全に抑えられたが、4回2死から連続四球を足がかりにやっと先制。5回にも内野安打からバントヒットをからめて5点。遼はバント失敗の後、しっかり右方向に強いゴロをたたいて結果的にHR。この試合先発を外して代打から2回目の打席で短いバットでファーストを狙えと指示した孝弥はライト前に強い打球を打ち1塁へヘッドスライディング。前の試合での悔しさをプレーに表せてその気持ちが得点に繫がった。
 ミスの無い野球でしっかり気持ちを出してくれたら形は何でもいい!
今日の2試合で特に啓太や大智のバッティングがチャンスでタイムリーを打ったり、ヒットでチャンスメーカーになったりしっかりバントを決めたり、といい働きをしてくれたのが印象に残った。また直哉が休んで出た拳太郎も足の動きもバッティングも思い切り良く気持ちが入っていた様に感じた。
 どこのチームも夏が近づくにつれ強くなって来ている。特に今日の家城や桃園、立成のエースピッチャーは体も大きくボールに力が有るしそこそこストライクが入るとそう簡単には打てないだろう。そんな中で必要になるのはバッティング技術も大事だが相手に気持ち良く投げさせないようにする事。今日の家城戦のように打席でもバスターなど色々牽制しながら小さく早く振り切るバッティングが出来れば、チャンスも生まれてくる。
チーム内でもライバルに負けないように日々努力を怠らず頑張って、皆でチーム力を上げていこう!

2008年6月14日土曜日

リーグ戦7勝も課題多し!

 今日の神戸小でのリーグ戦ダブルヘッダー第一試合は大貴の先発。
被安打1ながら5死四球と安定せず、若いアウトカウントで簡単にピンチを作ってしまう。普通なら3,4点は取られている展開。やはりコントロールが課題だ。
 打線は緩いボールに対して聖弥のライトを狙った旨いバッティングが特に光ったが、他のバッターはチャンスやエンドランで小フライなど良い所が無い!!
セカンドやサードランナーでの走塁ミスも目立ち攻撃も集中力不足!反省材料多く相手に助けられた試合。
 二試合目はブルペンで良いボールを投げていた翔太の先発。
翔太もボールの力では完全に勝っているのに四球や何でも無いピッチャーゴロの暴投2つやWPなどランナーを出して簡単に失点してしまう。最終回も4点リードながらWPで失点してアップアップ。仕方なく風悟をリリーフさせたがこれでは任せられない。
 打線も速い荒れ球に手こずり、中軸も含めて打ってはフライ、バントもろくに出来ない。1試合目同様の走者での得点できるところでの集中力の無い消極的と言うより情けない走塁など今までに無いふがいない試合だった。相手に助けられただけで勝った試合では無い!
 こんな内容の試合内容の中でも大智のバント、啓太のSF2ランスクイズ、サイン無しでスキを狙った大貴の3塁前バントヒットや聖弥の1塁前バントなど、自分の判断で狙おうとしている姿勢は嬉しく感じるし完璧なバントだった。突っ込み過ぎてボテボテやフライばかりだった孝弥もファーストを狙えと指示したら3直には成ったが次に繫がるバッティングだった。後は3番遼。思い切りとクソ度胸が欲しい!
 試合後の軽い練習で風悟のボールを受けたが、フォームと腕の振りはバラツキは有るが肩や肘に特に問題は無いようだ。孝弥もコースが低く安定していた。
ピッチャーはチームの要。明日は風悟も孝弥も出来れば試してみたい。

2008年6月8日日曜日

リーグ戦5勝目 風悟と大貴の表彰式

 今日のダブルヘッダーのリーグ戦。倭、戸木さんに勝利して5勝目と成ったが、まだまだ反省材料多い。
1試合目、涼介を先発させたが突然、コントロールが乱れるクセが何度か出てまだまだ安定しない。
倭の打線のボール打ちに助けられている。ボールのスピードもランナーが出るとスピードが落ちる。もっともっと練習と気持ちの強さが必要。
 打線もフライアウトが多く、エンドランをかけてのフライDPもあった。
 戸木さんとの試合は大貴を投げさせたが、アップの時からコントロールも良くボールの力も出ていたので心配はしていなかったが、中軸にはしっかりミートされている。ランナーを出すとコントロールが乱れたり連打を打たれる。力を入れると頭が突っ込みワンバウンドに成りやすい。WPでの失点はキャッチの孝弥も反省必要。やはり速いボールだけでは余程の力が無いと簡単には抑えられない。これからもっと投げさせてコントロールと緩急を覚えて欲しい。
 打線は遼のこすったフライアウト2つなどまだまだ課題が多い。特に中軸は真剣に取り組むべし!
ただ今日は試したかった2,3塁からの時間差?エンドランも何度か試せてボテボテゴロでも点が取れて失敗は無かった。3塁ランナーがキーになるが子供達は良く理解してくれていたようだ。今度はもっと緊迫した試合でも試してみたい。 本塁クロスプレーでのスライディングも皆旨くなった。風悟がボテボテゴロで滑り込んだ時も旨く左手で廻り込んでいた。これは練習の成果かな。
 今日の2試合ではピッチャーも打線も課題が残ったが、皆が試合に出れたし風悟を休める事が出来たのも良かった。来週は神戸でのダブルヘッダーと成るがもう1,2週間は空けてやりたいと思っている。
 
 風悟と大貴の表彰式
 今日の試合終了後、神戸に帰ってから今回の高円宮賜杯の県大会まで昨年のチームから良く頑張ってくれた風悟と大貴にささやかながら監督の優秀賞として皆の前で小さな盾をあげた。風悟はまさに努力でつかんだエースNOだし、誰しも風悟で負けたら仕方が無いと思える存在が素晴らしいと思う。このチームのディフェンスの良さは風悟の存在も大きい。
 大貴は今まで怒られ役ばかりで、何度涙したかと思うけれども、ここまでピッチャーとしてもキャッチとしても、また4番としても良く頑張ってくれた。もっと望む所は高いけれどこれを機会にもっと頑張って欲しい。
 他の皆も大変良く頑張ってくれてここまで来れた。これから次の目標は東海大会、労金杯県予選と続く。またそれまでには名張大会、伊賀大会も。
ケガ人を出さず、しっかりコンディションを維持して頑張って行きたい!


 

2008年6月1日日曜日

もっと声を出そう!

 今日は熊野の井戸リトルタイガースさんとの練習試合。共に県大会に出てスモールさんに敗れて宿泊先の白子から神戸に寄って練習試合となった。
 井戸さんとの違いはピッチャーも安定しているがチャンスでのバッティングがしっかり徹底されている事。フライアウトはウチの方がかなり多かった。
1試合目は大貴の先発で始まったが、内野安打、四球、パスボールと初回に3失点。大貴は立ち上がりにどれだけ集中してストライクを取れるかが、これからの課題。リリーフの時も今までの試合でも代り端が特に不安定だ。2回以降は完全にボールが勝っていただけにしっかり集中して良くなって欲しい。
 打線は7安打を打ちながら2点のみ。フライアウトが多かったのが敗因。無理なたたくバッティングはやりたく無いが、もう少し集中して取り組んで欲しい。
 2試合目に涼介を先発させたが当初の頃の無心さが無くボールもバラバラで全く安定せずスピードも無い。ブルペンではそこそこ行けるかな・・と感じていたがいい所が無く2回に6失点。バックも集中出来ない。バッティングも同様で思い切りが無い。涼介も、また遼も気持ちの図太さ、前に行く強さが有ればもっと良い結果は出てくるハズ。今のチーム力を上げるのにはこの2人にもっと頑張ってもらいたい、と思っている。仕方なく、出したく無かった風悟をリリーフさせたが、疲れが溜まっているのか3回途中から7死四球と特にコントロールが悪かった。次のリーグ戦も含めて暫く休養させるつもりだ。
 攻撃でも個々のバッティングではひけを取っていないと思うが、進めるバッティングとチャンスでの集中力は学ぶところが多い。
 大貴中心でトライしたフォーメーションもそこそこのチームなら通用するが、サード、ファースト、キャッチはまだまだ。ベンチの声も、内外野の声も小さくバラバラ。県大会が終わって気持ちが一つ切れているのか・・。今日の井戸さんは同じ敗れていても攻撃の時も守備の時も大きな声でしっかり集中していた。みんなも次の労金大会に気持ちを切り替えてしっかり頑張って行こう!涼介も遼も拳太郎ももっと頑張れ!!

県大会 決勝進出ならず。

 今にも雨が降りそうな天候の中で行われた県大会準決勝。
当初、10時半以降の開始と読んでいたが、9時過ぎに球場に入ると先の試合の開始が30分以上早められてもう6回まで進んでいた。終了後、30分弱の時間をおいていよいよ準決勝が始まった。
 風悟の立ち上がりのボールはいつに無くスピードが無い様に感じたが、3回2死まで7個の内野フライで完璧に打ち取っていた。
2死からセ-フティーバントを決められたが、その後四球を出して1,2塁。次の2番バッターが打った何でも無い当りそこないのファーストゴロを遼はファンブルして後が動けず。1塁は仕方ないにしてもボールを右手に持った時はまだ2塁ランナーは3本間の中間ですぐ大貴に投げればアウトに出来たハズ。前回のスモールとの練習試合でも同様のプレーでエラーした後の処理が全く出来ない。打たれての失点は仕方無いが、この失点は余りにも残念・・。これが最後までひびく結果となった。
 攻撃では3回2死2,3塁のチャンスを作ってバッター遼の場面。
何とか大貴につないで欲しかったが、ボールに当らず空振り三振。その後は速球に押されて中々チャンスも作れず。今日は遼が攻守ともキーマンと成った。
 遼は確かに今日は良く無かったが、ここまで勝ち進んで来たのは遼のバッターでの力も大きな要因。今までの結果を評価してやりたい。ただ今日の様な失敗した後の処理がすぐに対応できるような強い気持ちを持って欲しい。次からまた頑張ろう!
 風悟は3回に死球を左胸に受けてからも痛みを我慢しながら良く最後まで投げた。特に4回は泣きながら投げていたようだ。大貴への継投も考えたが、キャッチを含めたフォーメーションが崩れる方が大きいと感じ風悟の気持ちに任せた。敗戦とはなったが今までの風悟の頑張りを一番に誉めてやりたい。
 大貴もここまで良く引張ってくれた。これからは大貴ピッチャーでのフォーメーションをしっかり作って行きたい。
 決勝進出はならなかったが、実力的にはどのチームをみてもそれ程大きな差は無いと感じる。東海大会はまた初めての経験だが全力で頑張っていこう!みんなここまで良く頑張ったぞ!胸をはれ!